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平成18年号 活動報告 |
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佼成武徳会 創立50周年記念 武道大会 |
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平成18年6月11日(日) 小雨の中、剣道大会が開催されました。初めに大会名誉会長 庭野日鑛先生より、自身は高校二年より剣道を始められ本日はわくわくして参られた話や、半世紀に亘り、節目として50周年のお祝いを関係者に述べられました。人格形成に非常に大事な事は、武道は礼に始まり礼に終わる。剣道の試合で相手に負けて、「参りました。」「参った。」は大事な言葉であり、日本の武道の大事なことである。相手の強さ、偉大さ、それに敬意を表すことは非常に大事な事です。「礼に始まり、礼に終わる。」互いに人間同志尊敬し合うこと、そのことが人間の社会の秩序を守る上でも大切なことであると述べられ、剣道を通じて姿を正しくする。姿勢もまた心を造るということで大事な事です。
50周年の記念すべき柔道、剣道研をこの大会にぶつけてください。
来賓、審判の先生、指導していただく方々に礼を述べられました。
次に、大会会長 庭の欽次郎先生よりご挨拶があり、50周年記念にご来賓、審判にお礼を申され、佼成武徳会は武道を通して、青少年育成を地域社会での貢献を理念として活動してきました。これまで多くの先生、諸先輩に指導いただき、ここに50周年を迎えることを心から感謝されました。
昭和31年発足、地域社会の皆様に改めて感謝し、50周年記念を契機として、さらなる精進に努め武道発展と青少年育成に努力いたします。
また、本大会にご尽力いただいた関係各位にお礼を述べられました。 |
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私は記念すべき大会に親子三人参加させていただきました事にお礼申し上げ、出会いと感動の一日を過ごさせていただき、心より感謝いたします。 |
荒木 章博 |
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▲若き日に剣道修業された 大義塾 中村冨貴子様
をむかえられて |
原田悟
全日本選手権覇者 |
荒木章博 |
中村良一
全日本選手準優勝 |
荒木潤一
早稲田大2年 |
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▲祝賀会(普門館にて) |
田原弘徳先生 庭野欽次郎先生 荒木セッ子(妻) |
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▲佼成武徳会師範 全日本剣道連盟 常任理事
範士八段 田原弘徳先生(左) |
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校長教頭に補佐職(平成17年9月17日) |
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来年度の導入視野 県教育庁が新職種検討
九月定例県議会は十六日、一般質問を読開、無所属の荒木章博(熊本市区)氏が登壇。
県教育庁は、不登校問題などに対応するため、公立小中学校と県立高校などで、校長や教頭を補佐する新たな職種の検討に入った。来年度導入も視野に、同庁職員や県立高教育頭らで作る研究会で、組織内での位置付けや給与待遇など詳細を詰めている。
十六日の九月定例県議会、無所属の荒木章博氏(熊本市区)の一般質問に、柿塚純男教育長が明らかにした。
学校人事課によると、不登校問題などでは、学校の組織的な対応が不可欠。校長教頭と教諭の意思疎通や教諭の連絡調整役として、指導、監督権限を持つ新職種を導入する必要があると判断した。新職種は、学校規模に応じて一校あたり一人から数人程度を想定。教諭が兼務し、教職員総数は増やさない方針。
文部科学省などによると、現在、東京都がすべての公立小中学校に「主幹」とよばれる同様の職種を置いている。埼玉県と広島県も一部導入している。
柿塚教育長は「学校現場では長年、教頭校長と教諭の間に、少し間があった。新職種の導入で、これまで以上に責任を持って職務にあたってもらえると考える」と言っている。 |
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【教員表彰制度】
荒木氏は、続発する教職員の不祥事防止に向け、「問題がある教職員の指導だけでなく、意欲や力のある職員を取り上げることも必要」と指摘。柿塚純男教育長は「本年度から、優秀な教職員を表彰する制度を導入する」と答え、十一月にも県内の十人程度を表彰する考えを明らかにした。 |
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